【製作】雄山
【規格】五分之一
【仕様】黒小札赤糸威、六方白矧ぎ合わせ鉢、3㎜極細正絹糸
【装飾】タモ材飾り台、寄木細工屏風、弓太刀
【寸法】幅38×奥行28×高さ32(cm)
※手作り品につき仕様が変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

硬く頑丈で、均一で美しい木目が特徴のタモ材を使用した飾り台。
麻の葉文様に切り出された窓から覗く、寄木細工がアクセントになったおしゃれな屏風と組み合わせました。
お家のインテリアと調和するコンパクトサイズの五月人形で、日本が誇る甲冑の美しさを身近に感じることができます。

春日大社(奈良県)所蔵の国宝・赤絲威鎧(竹虎雀飾）の兜を甲冑師・雄山の手によって、実物の五分之一サイズに模写した作品です。極限まで縮小化された繊細な金物細工は必見です。
非常に綿密な威(糸の編み方)となっており、一般的な小札が5㎜ピッチ・7㎜糸なのに対し、当作品は1.9mmピッチ・3㎜糸を使用。コンパクトサイズながらも一目見るだけで特別感が伝わる逸品です。