【雛人形】京十番 高雄 雲立涌文様 泥染め 五人揃い二段飾り〈小出松寿作〉[213-019]
商品コード:213-019
¥378,000 (税込)
3,780ポイント
商品説明
【製作】小出松寿
【頭師】市川伯英
【規格】京十番親王、四寸官女
【仕様】正絹、桐木胴、絵羽合わせ、木手、泥染め
【装飾】栓製飾り段、しけ引き屏風、コードレス行灯、紅白梅、黒塗7点道具、毛氈
【寸法】幅80×奥行72×高さ64(cm)
※手作り品につき仕様が変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
水蒸気が立ち上る様を表した立涌に瑞雲を配した文様です。
瑞雲は散り集まることから、再生を意味する吉祥文様とされています。
『泥染め』
泥染めとは、植物染料で染められた布や糸を、鉄分の多い泥沼に浸して染める技法のことを言います。
植物に含まれるタンニンと、泥に含まれる鉄分とが化合して、渋く艶やかな茶褐色に染まり色に深みが出ます。
その他にも、布がしなやかになり、れにくく、さらには虫が付きにくくなるという特性もあります。
奄美大島の大島紬や沖縄の久米島紬、八丈の八丈紬などにこの技法が用いられています。
-----------松寿の4つのこだわり----------
1.【桐木胴(きりもくどう)】
松寿の雛人形は、防虫効果のある樟(くすのき…樟脳の原料)をはさんだ「桐木胴」(写真①)を使用しています。中心に藺草(いぐさ)を使い安定感のある太串の頭に対応しています。(写真②)
胴の型部分には針金を埋め込み人形そのものの型崩れを防止しています。(写真③)
ウレタン胴は虫がつかず長年経っても型が崩れず樟脳などから発生する溶解の心配がないことから、胸元や足元に使用しています。
【特許 第4389193号】
2.【絵羽あわせ(えばあわせ)】
絵羽あわせとは着物の柄合わせのことをいいます。松寿では殿の胸元の柄を合わせて裁断し、仕立てています。生地の用尺(必要m数)もその分余計にかかりますが、装束の柄の美しさを効果的に演出します。
3.【丁寧な縫製】
製品になった時の仕上がりが、いかにきれいに見えるかを常に考え、裁断した生地を一つ一つ丁寧に縫製しています。
4.【バランスの取れた着付け】
着付けで殿は「風格・威厳」、姫は女性らしい「やさしさ」を表現します。頭の挿し方、腕折り(かいなおり)など、長年培われた技術と感性によってなされるものであり、その全てが揃っているのが松寿の「雛人形」です。
【頭師】市川伯英
【規格】京十番親王、四寸官女
【仕様】正絹、桐木胴、絵羽合わせ、木手、泥染め
【装飾】栓製飾り段、しけ引き屏風、コードレス行灯、紅白梅、黒塗7点道具、毛氈
【寸法】幅80×奥行72×高さ64(cm)
※手作り品につき仕様が変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
水蒸気が立ち上る様を表した立涌に瑞雲を配した文様です。
瑞雲は散り集まることから、再生を意味する吉祥文様とされています。
『泥染め』
泥染めとは、植物染料で染められた布や糸を、鉄分の多い泥沼に浸して染める技法のことを言います。
植物に含まれるタンニンと、泥に含まれる鉄分とが化合して、渋く艶やかな茶褐色に染まり色に深みが出ます。
その他にも、布がしなやかになり、れにくく、さらには虫が付きにくくなるという特性もあります。
奄美大島の大島紬や沖縄の久米島紬、八丈の八丈紬などにこの技法が用いられています。
-----------松寿の4つのこだわり----------
1.【桐木胴(きりもくどう)】
松寿の雛人形は、防虫効果のある樟(くすのき…樟脳の原料)をはさんだ「桐木胴」(写真①)を使用しています。中心に藺草(いぐさ)を使い安定感のある太串の頭に対応しています。(写真②)
胴の型部分には針金を埋め込み人形そのものの型崩れを防止しています。(写真③)
ウレタン胴は虫がつかず長年経っても型が崩れず樟脳などから発生する溶解の心配がないことから、胸元や足元に使用しています。
【特許 第4389193号】
2.【絵羽あわせ(えばあわせ)】
絵羽あわせとは着物の柄合わせのことをいいます。松寿では殿の胸元の柄を合わせて裁断し、仕立てています。生地の用尺(必要m数)もその分余計にかかりますが、装束の柄の美しさを効果的に演出します。
3.【丁寧な縫製】
製品になった時の仕上がりが、いかにきれいに見えるかを常に考え、裁断した生地を一つ一つ丁寧に縫製しています。
4.【バランスの取れた着付け】
着付けで殿は「風格・威厳」、姫は女性らしい「やさしさ」を表現します。頭の挿し方、腕折り(かいなおり)など、長年培われた技術と感性によってなされるものであり、その全てが揃っているのが松寿の「雛人形」です。
- 商品特殊表示
- 幅80×奥行72×高さ64(cm)
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