【雛人形】京十三番 草木染め 小葵文様 親王飾り(ケースなし)〈小出松寿作〉[253-067]
商品コード:253-067
¥205,000 (税込)
2,050ポイント
商品説明
【製作】小出松寿
【頭師】梛葉
【規格】京十三番親王
【仕様】桐木胴、絵羽合わせ、木手
【装飾】木目飾り台、エッグ型照明、桜、毛氈
【寸法】幅45×奥行30×高さ24(cm)
※手作り品につき仕様が変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
家具にも調和する優しい木目調の飾り台でコーディネートしました。
まんまるな卵型の灯りが優しく照らします。
飾り台の溝にアクリルを被せることで、ケース飾りにも変身します。
※ケース飾りバージョンは、別の商品ページとなります。
〈草木染め〉
草木染めとは、植物の葉や根や果実を由来とした植物染料。
あるいは、貝類や昆虫由来の動物染料で、布や糸などを染める染色方法です。
化学染料を使用しない自然由来の染料で、環境にもやさしい染色方法として知られています。
ナチュラルなムラや、くすんだ色味が表現できることが特徴で、経年変化によって深みが現れることも魅力です。
[殿]槐樹(エンジュ):「延寿」や「縁授」の漢字で書かれ、魔除けの木ともいわれる縁起の良い植物です。鮮やかな黄色の染料です。
[姫]コチニール:南米に生息するウチワサボテンにつくカイガラムシで、鮮やかな赤色の染料です。食品・医薬品・化粧品など、身近な生活用品にも幅広く使用されています。
〈小葵文様〉
小葵とはゼニアオイの別名で、その花を意匠化したものといわれています。
八弁の花を中心に四辺を葉文で囲み、襷にしたような連続文様です。
細かく整った柄なので、多種類の公家装束に使用されました。
格調高い模様で慶賀の時を華やかに彩ります。
-----------松寿の4つのこだわり----------
1.【桐木胴(きりもくどう)】
松寿の雛人形は、防虫効果のある樟(くすのき…樟脳の原料)をはさんだ「桐木胴」(写真①)を使用しています。中心に藺草(いぐさ)を使い安定感のある太串の頭に対応しています。(写真②)
胴の型部分には針金を埋め込み人形そのものの型崩れを防止しています。(写真③)
ウレタン胴は虫がつかず長年経っても型が崩れず樟脳などから発生する溶解の心配がないことから、胸元や足元に使用しています。
【特許 第4389193号】
2.【絵羽あわせ(えばあわせ)】
絵羽あわせとは着物の柄合わせのことをいいます。松寿では殿の胸元の柄を合わせて裁断し、仕立てています。生地の用尺(必要m数)もその分余計にかかりますが、装束の柄の美しさを効果的に演出します。
3.【丁寧な縫製】
製品になった時の仕上がりが、いかにきれいに見えるかを常に考え、裁断した生地を一つ一つ丁寧に縫製しています。
4.【バランスの取れた着付け】
着付けで殿は「風格・威厳」、姫は女性らしい「やさしさ」を表現します。頭の挿し方、腕折り(かいなおり)など、長年培われた技術と感性によってなされるものであり、その全てが揃っているのが松寿の「雛人形」です。
【頭師】梛葉
【規格】京十三番親王
【仕様】桐木胴、絵羽合わせ、木手
【装飾】木目飾り台、エッグ型照明、桜、毛氈
【寸法】幅45×奥行30×高さ24(cm)
※手作り品につき仕様が変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
家具にも調和する優しい木目調の飾り台でコーディネートしました。
まんまるな卵型の灯りが優しく照らします。
飾り台の溝にアクリルを被せることで、ケース飾りにも変身します。
※ケース飾りバージョンは、別の商品ページとなります。
〈草木染め〉
草木染めとは、植物の葉や根や果実を由来とした植物染料。
あるいは、貝類や昆虫由来の動物染料で、布や糸などを染める染色方法です。
化学染料を使用しない自然由来の染料で、環境にもやさしい染色方法として知られています。
ナチュラルなムラや、くすんだ色味が表現できることが特徴で、経年変化によって深みが現れることも魅力です。
[殿]槐樹(エンジュ):「延寿」や「縁授」の漢字で書かれ、魔除けの木ともいわれる縁起の良い植物です。鮮やかな黄色の染料です。
[姫]コチニール:南米に生息するウチワサボテンにつくカイガラムシで、鮮やかな赤色の染料です。食品・医薬品・化粧品など、身近な生活用品にも幅広く使用されています。
〈小葵文様〉
小葵とはゼニアオイの別名で、その花を意匠化したものといわれています。
八弁の花を中心に四辺を葉文で囲み、襷にしたような連続文様です。
細かく整った柄なので、多種類の公家装束に使用されました。
格調高い模様で慶賀の時を華やかに彩ります。
-----------松寿の4つのこだわり----------
1.【桐木胴(きりもくどう)】
松寿の雛人形は、防虫効果のある樟(くすのき…樟脳の原料)をはさんだ「桐木胴」(写真①)を使用しています。中心に藺草(いぐさ)を使い安定感のある太串の頭に対応しています。(写真②)
胴の型部分には針金を埋め込み人形そのものの型崩れを防止しています。(写真③)
ウレタン胴は虫がつかず長年経っても型が崩れず樟脳などから発生する溶解の心配がないことから、胸元や足元に使用しています。
【特許 第4389193号】
2.【絵羽あわせ(えばあわせ)】
絵羽あわせとは着物の柄合わせのことをいいます。松寿では殿の胸元の柄を合わせて裁断し、仕立てています。生地の用尺(必要m数)もその分余計にかかりますが、装束の柄の美しさを効果的に演出します。
3.【丁寧な縫製】
製品になった時の仕上がりが、いかにきれいに見えるかを常に考え、裁断した生地を一つ一つ丁寧に縫製しています。
4.【バランスの取れた着付け】
着付けで殿は「風格・威厳」、姫は女性らしい「やさしさ」を表現します。頭の挿し方、腕折り(かいなおり)など、長年培われた技術と感性によってなされるものであり、その全てが揃っているのが松寿の「雛人形」です。
- 商品特殊表示
- 幅45×奥行30×高さ24(cm)
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